媒介契約

意味あるの?不動産仲介会社の役割とは

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仲介会社ってなにしてくれるの?

お願いして意味あるの?

この記事をご覧になっている方には、そう感じている方も少なくないでしょう。

今回はそんな仲介会社の役割について、詳しく解説してきます。

不動産仲介会社の役割

不動産売却における仲介会社の役割は、大きく以下の通りです。

  1. 必要書類を集める
  2. 欠陥の指摘・解決
  3. 売り出し価格の算出
  4. 買手を探す
  5. 買手との価格交渉
  6. 売却手続き

上記について、それぞれ詳しく解説していきます。

1、必要書類を集める

まずは売却する上で必要な書類を集めてくれます。

売却するためには、登記識別情報、固定資産税評価証明書、土地測量図、境界確認書、建築確認済証・・・など数多くの書類が必要になります。

家購入時に渡されているものもありますが、たとえ家の所有者であってもこれらの書類を不備なく揃えるのは難しいでしょう。

そもそも「なにが必要でなにか不要か」の判断がつきません。

紛失してしまった書類などがあったとしても、仲介会社が再取得方法などを教えてくれます。

2、欠陥の指摘・解決

中古物件の場合、完全に100点満点の状態であることはありえません。

どんな物件でも少なからずなにかしらの欠陥(瑕疵=かし)が必ず存在します。

外観の汚れや雨漏れ、内装の汚れや床などの傷、風呂場やトイレなど水回りの不衛生、土壌汚染・・・

これら売却時にマイナスとなる欠陥をプロ視点であらかじめ発見してもらうことで、問題点を把握できます。

欠陥をなくすためにはどうしたらいいのか。

100点満点は無理でも95点以上にするにはどうしたらいいのか。

その解決策を示してくれるのが仲介会社です。

場合によっては200万円かけてリフォームした方が、結果的に売却額が500万以上あがるかもしれません。実質300万円のアップです。

このように、より高値で売るためのコンサルティングをしてくれます。

3、売り出し価格の算出

売却物件の売り出し価格を算出してくれるのも、仲介会社の大きな役割です。

所有者とは言え、素人が不動産の価格を決められるでしょうか。現実問題、ほぼ不可能です。

仲介会社は、売却される物件の周辺の物件相場を調べたり、また物件自体を訪問査察するなどして、適正な販売価格を算出してくれます。

その算出された販売価格に売主が納得すれば、その金額で売り出されます。

最終的な売り出し価格の決定権はあなた(売主)にあります。

仲介会社は「これくらいが適正です」と販売価格を算出・提案してくれますが、仲介会社が勝手に売り出し価格を決めることはできません。

そうは言っても素人が独自判断で価格決定してしまうと、あまりにも安すぎる/高すぎる価格にもなってしまう可能性がありますので、プロがはじき出した金額をもとに、相談しながら決めて下さい。

4、買手を探す

物件の売り出しが確定すると、仲介会社は買手、つまり購入希望者を探しはじめます。

人脈を使って営業をかけたり、自社ホームページや様々な媒体に広告を出したり、レインズ(業界内のシステム)で魅力的にアピールしたり。

より高値でより早く買手を見つけることができれば、仲介会社にとっても大きな売上をより早く手に入れることができますので、仲介会社も頑張りどころです。

5、買手との価格交渉

購入希望者とは、必ずといっていいほどに価格交渉がはじまります。

売り出し価格で即決購入されることはまずありません。基本的に値引きを迫ってきます。

購入希望者の中には、不動産購入経験が豊富な投資家(賃貸収入が目的)や、転売して儲けを狙う専門業者などもたくさん存在します。

いわばこのような不動産プロを相手に、素人が物件説明や価格交渉をするのは非常に難しいです。

足元を見られます。

知識や経験の差から、うまく丸め込まれ、相場よりもだいぶ安い価格で買い叩かれてしまうでしょう。

そのような状況にならないよう、不動産仲介会社が間に入って、プロとして交渉をしてくれます。

基本的には仲介会社は売主の見方ですが、なかにはすぐに売却したいがために安易に値引きをしてしまう仲介会社も存在しますので注意が必要です。

6、売却手続き

価格に折り合いがついたら、売却です。

売却時に必要な契約・書類関係、役所への手続きなどもすべて仲介会社がやってくれます。

そして無事に買主から入金があれば、その一部を仲介手数料として、仲介会社へ支払います。

まとめ

以上いろいろと解説してきましたが、仲介会社の役割についてイメージできたでしょうか。

一般人が自力で不動産売却することはまず不可能です。

高値で売却するには仲介会社の協力が必須になりますので、いまのうちから心得ておきましょう。

※追記】 相続することになる実家マンションを一括査定してみたところ、業者によって600万円も差がありました。まずは客観的な価値(価格)を知ることから始めてみてください。

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